『新発田市五十公野公園陸上競技場』
■公式WEBサイト http://www.shibatappc.com/greenstadium/
■試合日・出場クラブ
1回戦
10/18 11:00 「
Japanスポーツカレッジ vs
トヨタ北海道 」
10/18 13:00 「
高商クラブ vs
東邦チタニウム 」
準々決勝(3回戦)
10/20 11:00 「
滋賀FC/ドラゴンズの勝者 vs
長野パルセイロ/矢崎バレンテの勝者 」
10/20 13:00 「
長崎/静岡/町田/京都の勝者 vs
NTN/NEC/ノル北海道/浜松大の勝者」
■総合評価
アクセス(自動車等)
★★★★☆
アクセス(路線バス)
★★★☆☆
見やすさ
★★★★★
応援しやすさ
★★★★★
横断幕掲出
★★★★★
飲食物調達
★★☆☆☆
ピッチコンディション
★★★★★
五十公野、「いじみの」と読みます。
ちなみに、本人の名誉のために名前は出しませんが、滋賀FCサポーターの中に「新発田」を「しんはつだ」と読んだ人間がおりました。 …勉強不足ですね。
新発田市の総合運動公園としての役割をもつのがこの五十公野運動公園。
本格的な施設がたくさんあります。
中でも一番新しく、素晴らしいのがメインスタジアムとなるこの陸上競技場。
屋根が瓦葺風になっておりデザインも特徴があります。
【1】アクセス
・路線バス
JR新発田駅前から路線バス(新潟交通)が出ています。
「
東赤谷」行き、「
新谷」行き、「
連絡所前」行き、「
小戸入口」行き、の各路線が五十公野運動公園の最寄停留所、「
五十公野支所前」を通過します。
所要時間は約15分~20分です。
「五十公野支所前」バス停で下車後は、バスの進行方向逆に戻るように1kmほど歩きます。(直進)
右側に大きな施設群と「五十公野公園」と書かれた大きな看板がありますので分かりやすいと思います。
・自動車
日本海東北道、聖篭新発田ICから
国道7号線で村上方面へ。
新潟市内から新新バイパスを直進しても国道7号線に流れます。
7号線「
高浜入口」交差点を右折。 道なりに走れば左側に競技場が見え広い駐車場がありますのでそちらに入ってください。
なお、注意点として、
公園が見えてきたら「五十公野公園」と縦書きされた看板があり、そこに駐車場がありますが、そこに停めると競技場まで歩く距離が長くなりますので、ここに駐車はせず、数百メートル先にある横書きの看板のある駐車場に入ってください。とてつもなく大きい駐車場ですので分かりやすいと思います。
(駐車場は、入口を入ってすぐ左のスペースが競技場に近いです)
■縦書きの看板は無視してください / ■大きな駐車場のある入口から入ってください
■とてつもなく広い駐車場です
【2】飲食物
公園周辺の飲食店・売店はありません。
ドリンク自販機は施設内にたくさんあります。
自動車でアクセスされる場合は高浜入口交差点を曲ってしばらく走るとコンビニ「デイリーヤマザキ」がありますので、そちらを利用してください。(他にコンビニ等はありません)
バスでアクセスされる場合は、バス停~競技場にコンビニはありません。
新発田駅で調達されることをお勧めします。
【3】観戦・応援環境
新しい施設でとても見やすいところです。
まず入場口が面白く、
ドアを開けて客席に入ります。 出っ張った入口がないのでシンプルですが、初めて来た人にはこれが客席入口なのかどうか分からなかったりします。
メインスタンドは大半が屋根で覆われており天候にも左右されません。
ほとんどがベンチシートですが、メインスタンド中央の一部だけは背もたれ付きの個別座席になっています。
陸上トラックが青で目に優しく、ピッチも近く感じます。
サイド・バックスタンドは芝生席です。メインスタンドとは分離されているのでおそらくここは解放されないと思います。
応援はメインスタンドの端っこでやるのがベストでしょう。
屋根があり声も反響しますから、迫力ある応援ができそうです。
横断幕はスタンド前の手すり柵を利用して掲出できます。
サイド・バックスタンドにも掲出可能な場所がたくさんありますが、当日そこに出せるかどうかは関係者に尋ねる必要があります。
■瓦づくりのユニークなスタンド / ■一見分かりにくい入口
■ベンチシートのスタンド / ■一部のみ背もたれシートになっています
■屋根つきメインスタンド / ■サイドスタンド
【4】トイレ
スタンド内にトイレがあります。
多目的で清潔です。トイレの裏(スタンド後方)にトレーニング用のトラック(練習レーン)がある面白い構造になっています。
【5】ピッチコンディション
今大会の会場で一番よい仕上げです。
適度な長さで、根付きもよく、密度も濃いのでしっかり踏み込めます。
地の硬さも適度でした。
新しくきれいな施設に、申し分ない仕上げの芝。
この競技場でこそ最高のサッカーが見られるのではないでしょうか。
■憎いまでによく仕上げられた芝生