新しいスタートへ

Ma-ny。

2010年04月11日 01:18

4月10日、2010シーズンの関西リーグが開幕しました。

新生TOJITSU滋賀FCは、1日遅れの4月11日に今シーズン初戦であり、TOJITSU滋賀FCとしての初戦を迎えることになります。

2005年4月10日に滋賀FAカップとして初めての公式戦を闘ってからちょうど5年、
異なる歴史を持つTOJITSUと滋賀FCがひとつになって新しい歴史を刻みます。

チーム作りが急ピッチで行われ、対戦相手どころかサポーターですら、TOJITSU滋賀FCの実力のほどを把握しきれていない状況ですが、きっと素晴らしいゲームと確実な結果を出してくれるものと信じています。

開幕戦は堺市立ナショナルトレーニングセンター。
西日本最大のサッカー施設の、そのメインフィールドにて初陣を果たします。
滋賀からは遠い場所での開幕となりますが、素晴らしい施設で素晴らしいゲームを披露するTOJITSU滋賀FCに暖かい御声援をお願いします。
(お車でお越しの際は、施設内一番奥のP3駐車場に駐車してください)
メインフィールドは施設の一番奥にあります。
施設入口からは1km程度遠い場所にありますのでお気を付け下さい。


対戦相手の関学クラブは、関西学院大学のOBによるクラブチームです。
若さという点では滋賀FCの苦手とする学生チームのような怖さはありませんが、テクニックとフィジカルの強さは驚愕のレベルです。
サッカーの経験値というものをまざまざと見せつけられるでしょう。
注目選手はMF佐伯雄亮選手(背番号17)。
 サイド突破のスピード、ドリブルのキープ力、自身で切り込みシュートまで打てるパーフェクトなプレーヤーです。
佐伯選手をサポートする中盤の完成度も組織力の高さをうかがわせます。
またMF向潔選手(背番号13)はボールキープ力に秀出ています。
 相手をひきつけてスペースを作りパスにつなげる彼のプレーが攻撃の起点ともなります。
FW三原淳選手(背番号10)もドリブルスキルの高いストライカーです。
長身のFW中野晶之選手(背番号9)との相性もよく関学クラブの中盤からトップにかけては穴が見当たらないほどです。

滋賀FCは関学クラブの隙を見つけ、そこを突いて攻めるという戦い方になるかと思います。
決して格好の良いサッカーにはならないかもしれませんが、TOJITSUと滋賀FCの良いとこ取りでできたこのチームの組織力は新生クラブとは思えないほど出来上がっているのでチーム一丸となって立ち向かってくれることと思います。










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4月10日に行われた関西リーグ開幕戦『SCラランジャ京都vs奈良クラブ』より。






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今シーズンも関西リーグにご注目ください。
もちろん、TOJITSU滋賀FCへの御贔屓もよろしくお願いします。