2010年06月04日
TJ滋賀FC 大一番
更新が滞っております。
頻繁にアクセスしていただいている方もいらっしゃるようですが、本当にすいません。
TOJITSU滋賀FCの情報は、サポートブログ(「ここ」や「ここ」など)あるいは、ボランティアスタッフさんのブログや、絶賛更新中のプレーヤーブログなどでご確認いただければ幸いです。
とくに、前節終了後からTOJITSU滋賀FCの選手がそれぞれ思い思いにメッセージをUPしてくれている「Players Blog」は、普段なかなかコミュニケーションをとれない選手たちと触れ合う最高の場となっていますので、ぜひともアクセス&コメントをお願いします。
さて、しばらく更新をしておりませんでしたが、いよいよ明日6月5日、前期日程の最終戦を迎えることとなります。
TJ滋賀は現在2位。 そして対戦相手のアミティエ京都は首位。
さらに3位のディアブロッサ高田、4位の関学クラブとも勝ち点が逼迫しているのでどのチームにもチャンスがあります。
TJ滋賀の目指すのはもちろんトップで折り返すことですが、現実的な目標として前期2位以内に入り全国社会人サッカー選手権近畿予選の出場権を得ることにあります。
2位以内という余裕のあるものではなく、やはり勝って首位に立たなければ安心できない状態ですので、明日の試合は選手もサポーターも全力で向かわなければなりません。
アクセスは悪い、びわこ成蹊大での試合ですが、間違いなくTOJITSU滋賀FCのホームです!
明日は一人でも多くの声援で選手を後押ししたいと考えておりますので、ご関心のある方は気軽に成蹊大にお集まりください。
みんなでチームを後押ししましょう。
よろしくお願いします。
■関西リーグ(D2)第7節
『TOJITSU滋賀FC vs アミティエ京都』
2010.6.5(Sat) 11:45K.O. 琵琶湖成蹊大学フィールド

頻繁にアクセスしていただいている方もいらっしゃるようですが、本当にすいません。
TOJITSU滋賀FCの情報は、サポートブログ(「ここ」や「ここ」など)あるいは、ボランティアスタッフさんのブログや、絶賛更新中のプレーヤーブログなどでご確認いただければ幸いです。
とくに、前節終了後からTOJITSU滋賀FCの選手がそれぞれ思い思いにメッセージをUPしてくれている「Players Blog」は、普段なかなかコミュニケーションをとれない選手たちと触れ合う最高の場となっていますので、ぜひともアクセス&コメントをお願いします。
さて、しばらく更新をしておりませんでしたが、いよいよ明日6月5日、前期日程の最終戦を迎えることとなります。
TJ滋賀は現在2位。 そして対戦相手のアミティエ京都は首位。
さらに3位のディアブロッサ高田、4位の関学クラブとも勝ち点が逼迫しているのでどのチームにもチャンスがあります。
TJ滋賀の目指すのはもちろんトップで折り返すことですが、現実的な目標として前期2位以内に入り全国社会人サッカー選手権近畿予選の出場権を得ることにあります。
2位以内という余裕のあるものではなく、やはり勝って首位に立たなければ安心できない状態ですので、明日の試合は選手もサポーターも全力で向かわなければなりません。
アクセスは悪い、びわこ成蹊大での試合ですが、間違いなくTOJITSU滋賀FCのホームです!
明日は一人でも多くの声援で選手を後押ししたいと考えておりますので、ご関心のある方は気軽に成蹊大にお集まりください。
みんなでチームを後押ししましょう。
よろしくお願いします。
■関西リーグ(D2)第7節
『TOJITSU滋賀FC vs アミティエ京都』
2010.6.5(Sat) 11:45K.O. 琵琶湖成蹊大学フィールド

Posted by Ma-ny。 at
22:43
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2010年04月25日
第3節 『TOJITSU滋賀FC - ディアブロッサ高田』
■2010関西リーグ(Div.2) 第3節
『TOJITSU滋賀FC 3-2 ディアブロッサ高田FC 』
2010.4.24(Sat) 11:45K.O. 奈良フットボールセンター
前節、三菱重工神戸FCを相手に得点3を奪えなかったTOJITSU滋賀FC。
主審のジャッジレベルが相当低かったという問題点はあったものの、試合としてはTJ滋賀のサッカーを研究しつくした三菱の“術”の勝利で勝点1を分け合う結果に終わりました。
今シーズンのTOJITSU滋賀FCは、KSL2部の中では上位に食い込めるだけ実力を十分持ち合わせたチームであることは間違いないと思いますが、相手の術中にはまり、自ら打開策を打ち出せない乏しいイマジネーションではチームとして発展する余地はありません。
前節は、いろいろな部分に不満の残るゲームでした。
鬱憤と不安を感じながら挑んだ第3節。
対戦相手のディアブロッサ高田は、2008年はKSL1部、2009年はKSL2部所属で、TJ滋賀とは今回が初対戦となります。
FWの動きが鋭く、ディフェンスラインから中盤を省略して一気に攻めるというスタイルで得点を重ねる面白いチームです。
会場の奈良センターは新しくできた人工芝フィールドで、一般観客ゾーンとしてクラブハウス2階が解放されており、見るには快適な施設です。
(応援は、サイドスタンドで鳴り物禁止と、すこし狭苦しい環境ではありますが)


TOJISTU滋賀FCのスタメンは、DF中島がサブにまわり上田大輔が入ります。
TOJITSU時代のエース、石倉は先日のMIOとのTM時に負傷し今日も登録メンバーからははずれました。
ゲームは序盤、高田の突発的な攻め上がりを警戒しつつ、滋賀がボールを収めながら進みます。
さらに、早い時間からゴールを狙いにいく姿勢が見てとれます。
前節では序盤は綺麗なサッカーをしすぎて相手に滋賀を見極める時間を作らせてしまったので、その反省点から早い時間に得点を得ようと考えたものだと思われます。
何度か、高田ゴールに襲いかかる激しいボールを供給したもののゴールは生まれず、逆にその後に警戒していた高田の恐ろしいほどに素早い攻撃転化でピンチを迎えます。
特に高田のFW山本翔一選手の早いチェックにはTJ滋賀DF陣もたじたじといったところ。 深い位置でボールを回すことは命取りになりました。
ボールポゼッションは滋賀に分があるものの、一瞬の隙から一気に高田ペースになってしまう流れが続き、前半21分に試合が動きます。
サイドでボールを奪った高田が一気に前線へ。滋賀DFの枚数が少ないことを見た高田はファーサイドに上がってきたFW新家康平選手にセンタリングを上げ、いとも簡単にゴールを許してしまいます。


前節同様、滋賀を研究して対策を練った相手の作戦勝ちといった形で、TJ滋賀はビハインドを負います。
すぐさま反撃に出たい滋賀は西﨑のドリブル突破に藤本の果敢なシュートで高田を襲います。
前半38分、コーナーキックからゴール前混戦地帯にボールが渡り、藤本が意地で押し込み1-1の同点に持ち込みます。
ようやくゲームが落ち着いたところで、まずは前半を1-1で終えて後半勝負に持ち込みたいと考えていたところ…
前半ロスタイム、サイドから清津野が豪快なミドルシュート。
そのボールが跳ね返されるとミドルレンジから藤本が無理やりシュート。
ボールはクロスバーに当たりゴールラインをわずかに超え泥臭いゴールが決まります。
劇的なゴールシーンで2-1とTOJITSU滋賀FCがリードして前半を終えます。



後半、引き続き果敢に高田ゴールを襲う滋賀。
後半7分には中央から飛び出した岩田が相手を交わして今季初得点となるゴールを決めます。
その後は、24分に野元→藤原、30分に小池→中島と中盤から底を立て直すメンバーチェンジをして2点のリードを守りに行きます。
しかし38分、高田のコーナーキックのシーン。
ゴール前の混戦地帯で高田の選手を押したという判定を受け高田にPKが与えられます。
このPKを高田が確実に決め、点差は1点。
まだ諦めていない高田に、TJ滋賀はなんとか守り抜こうというこれまでとは逆の構図になりますが、組み立てなおした滋賀DF陣が踏ん張りタイムアップ。
3-2の僅差ながら試合内容は文句なしで、今シーズン、そしてTOJITSU滋賀FCクラブ設立初の勝利を手にしました。


前節のふがいないサッカーと比べるまでもなく、ここ数年でももっともよいと評価していい内容で勝点3をゲット!
前期日程2位以内にむけてなんとか踏ん張った結果が得られました。
3節を終了して勝点4。 順位は5位。
アミティエ、関学クラブが好調を維持しているためなかなか上位に上がることができません。
今後、滋賀FCは1週間のブランクをはさみ連休明けから1試合も落とせない勝負どころに突入します。
前期日程最終節(6/5)のアミティエ戦で2位以内を確保し、全国社会人選手権出場権を獲得するために、この勝利をいい材料にしてほしいと願います。
ご御紹介が遅れましたが…
昨年までの滋賀FCの勝利のマスコットキャラクター、「サポにゃん」の引退に伴いまして、新キャラクターがTOJITSU滋賀FCにやってきました。
<
今度は3Dです!
サポにゃん以上に、TJ滋賀の選手にうけがよいので、これからもご愛顧よろしくお願いします。
(水鳥ではありますが、雨の試合では応援してくれませんのでご容赦くださいませ。(けっこう値がはったので大事にしたい…))
『TOJITSU滋賀FC 3-2 ディアブロッサ高田FC 』
2010.4.24(Sat) 11:45K.O. 奈良フットボールセンター
前節、三菱重工神戸FCを相手に得点3を奪えなかったTOJITSU滋賀FC。
主審のジャッジレベルが相当低かったという問題点はあったものの、試合としてはTJ滋賀のサッカーを研究しつくした三菱の“術”の勝利で勝点1を分け合う結果に終わりました。
今シーズンのTOJITSU滋賀FCは、KSL2部の中では上位に食い込めるだけ実力を十分持ち合わせたチームであることは間違いないと思いますが、相手の術中にはまり、自ら打開策を打ち出せない乏しいイマジネーションではチームとして発展する余地はありません。
前節は、いろいろな部分に不満の残るゲームでした。
鬱憤と不安を感じながら挑んだ第3節。
対戦相手のディアブロッサ高田は、2008年はKSL1部、2009年はKSL2部所属で、TJ滋賀とは今回が初対戦となります。
FWの動きが鋭く、ディフェンスラインから中盤を省略して一気に攻めるというスタイルで得点を重ねる面白いチームです。
会場の奈良センターは新しくできた人工芝フィールドで、一般観客ゾーンとしてクラブハウス2階が解放されており、見るには快適な施設です。
(応援は、サイドスタンドで鳴り物禁止と、すこし狭苦しい環境ではありますが)


TOJISTU滋賀FCのスタメンは、DF中島がサブにまわり上田大輔が入ります。
TOJITSU時代のエース、石倉は先日のMIOとのTM時に負傷し今日も登録メンバーからははずれました。
ゲームは序盤、高田の突発的な攻め上がりを警戒しつつ、滋賀がボールを収めながら進みます。
さらに、早い時間からゴールを狙いにいく姿勢が見てとれます。
前節では序盤は綺麗なサッカーをしすぎて相手に滋賀を見極める時間を作らせてしまったので、その反省点から早い時間に得点を得ようと考えたものだと思われます。
何度か、高田ゴールに襲いかかる激しいボールを供給したもののゴールは生まれず、逆にその後に警戒していた高田の恐ろしいほどに素早い攻撃転化でピンチを迎えます。
特に高田のFW山本翔一選手の早いチェックにはTJ滋賀DF陣もたじたじといったところ。 深い位置でボールを回すことは命取りになりました。
ボールポゼッションは滋賀に分があるものの、一瞬の隙から一気に高田ペースになってしまう流れが続き、前半21分に試合が動きます。
サイドでボールを奪った高田が一気に前線へ。滋賀DFの枚数が少ないことを見た高田はファーサイドに上がってきたFW新家康平選手にセンタリングを上げ、いとも簡単にゴールを許してしまいます。


前節同様、滋賀を研究して対策を練った相手の作戦勝ちといった形で、TJ滋賀はビハインドを負います。
すぐさま反撃に出たい滋賀は西﨑のドリブル突破に藤本の果敢なシュートで高田を襲います。
前半38分、コーナーキックからゴール前混戦地帯にボールが渡り、藤本が意地で押し込み1-1の同点に持ち込みます。
ようやくゲームが落ち着いたところで、まずは前半を1-1で終えて後半勝負に持ち込みたいと考えていたところ…
前半ロスタイム、サイドから清津野が豪快なミドルシュート。
そのボールが跳ね返されるとミドルレンジから藤本が無理やりシュート。
ボールはクロスバーに当たりゴールラインをわずかに超え泥臭いゴールが決まります。
劇的なゴールシーンで2-1とTOJITSU滋賀FCがリードして前半を終えます。



後半、引き続き果敢に高田ゴールを襲う滋賀。
後半7分には中央から飛び出した岩田が相手を交わして今季初得点となるゴールを決めます。
その後は、24分に野元→藤原、30分に小池→中島と中盤から底を立て直すメンバーチェンジをして2点のリードを守りに行きます。
しかし38分、高田のコーナーキックのシーン。
ゴール前の混戦地帯で高田の選手を押したという判定を受け高田にPKが与えられます。
このPKを高田が確実に決め、点差は1点。
まだ諦めていない高田に、TJ滋賀はなんとか守り抜こうというこれまでとは逆の構図になりますが、組み立てなおした滋賀DF陣が踏ん張りタイムアップ。
3-2の僅差ながら試合内容は文句なしで、今シーズン、そしてTOJITSU滋賀FCクラブ設立初の勝利を手にしました。


前節のふがいないサッカーと比べるまでもなく、ここ数年でももっともよいと評価していい内容で勝点3をゲット!
前期日程2位以内にむけてなんとか踏ん張った結果が得られました。
3節を終了して勝点4。 順位は5位。
アミティエ、関学クラブが好調を維持しているためなかなか上位に上がることができません。
今後、滋賀FCは1週間のブランクをはさみ連休明けから1試合も落とせない勝負どころに突入します。
前期日程最終節(6/5)のアミティエ戦で2位以内を確保し、全国社会人選手権出場権を獲得するために、この勝利をいい材料にしてほしいと願います。
ご御紹介が遅れましたが…
昨年までの滋賀FCの勝利のマスコットキャラクター、「サポにゃん」の引退に伴いまして、新キャラクターがTOJITSU滋賀FCにやってきました。

今度は3Dです!
サポにゃん以上に、TJ滋賀の選手にうけがよいので、これからもご愛顧よろしくお願いします。
(水鳥ではありますが、雨の試合では応援してくれませんのでご容赦くださいませ。(けっこう値がはったので大事にしたい…))
Posted by Ma-ny。 at
23:43
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2010年04月16日
TM『TOJITSU滋賀FC vs MIOびわこ草津』
TOJITSU滋賀FCとの永遠のライバル(と、我々が一方的に思っている) 「MIOびわこ草津」とのトレーニングマッチが行われました。
滋賀FC時代から、公式・非公式にかかわらずMIOと対戦する機会はほとんどなく、唯一の対戦となる滋賀FAカップ(天皇杯予選)では滋賀サポーターは史上最高のテンションで応援を繰り広げました。
そのMIO戦もここ2年ほどなく、それぞれのレベルは大きく開いてしまった感さえあります。
今回、トレーニングマッチではありますが、MIOとの対戦が実現するとあって“無理をして”行ってきました。
会社(大阪)を定時で切り上げ、滋賀に向かいます。
ビッグレイクであればそんなに苦もなく行けるんですが、今回の会場は水口スポーツの森です。
5年ぶりにJR草津線に乗りました。 そして生まれて初めて近江鉄道に乗りました。(近江鉄道のいまにも壊れそうなモーターの轟音にはビビりました)。
水口城南駅からスポーツの森までは徒歩です。 コートを着てこなかった上に春夏用のスーツ姿です。
…寒くて死ぬかと思いました。
~余談はこのへんにして・・・
水口スポーツの森に到着したころにはすでにTMもキックオフから20分ほど経過しており、伝え聞いたところすでにスコアは「TJ滋賀1-2MIO」となっていましたので、得点の詳細はよく分かりません。

■紛らわしいですが、グレーがTJ滋賀、ブルーがMIOです。
経過としては、まずはTJ滋賀が先制。 高い位置に上がったMIOのGKとゴールの間のスペースを見逃さなかったTOJITSU滋賀(選手は不明)がループシュートを決めて1-0。
その後、MIOがTOJITSUのDFを振り切りGKも交わして同点に追いつく。 完全に崩された様子です。
立て続けにペナルティエリアでのファウルを受けMIOにPKのチャンス。 これを決めて1-2となったということです。
前半25分に足に違和感を感じたFW石倉が下がり、代わりにドリブラー野元が入り中盤をかき乱して存在感を発揮します。
ゲームの流れとしては一進一退といえるほどの互角のぶつかり合いになっています。
ただし、MIOはトップメンバーは少なく控え選手中心のチーム編成で臨んでいるようですので、この状況からMIOとTOJITSUのレベルは同じとは決して言えません。
MIOのフィールドプレーヤーの中には昨年の滋賀FCの司令塔“蹴球貴公子”前川賢司選手もいます。
ポゼッションはTOJITSUに分があるものの、MIOはボールを奪ってから攻めに転じる速さと狭いエリアにパスを通すセンスが光っており、見ていて引き込まれるプレーをしているのはMIOの方です。
TOJITSUはボランチ奥田が比較的高い位置でプレーし、中盤の司令塔藤原昭とのコンビネーションを模索しているようにも見えました。
守備面では小池を中心に上田・中島でライン統制をしますが、GKとの距離感が不安定。また清津野不在のため最終ラインから一気に攻め上がるという攻撃パターンはできにくい状態ではありました。
関西リーグ開幕戦を欠場した岩田も実践復帰し、キレのある動きとシュートを打つ気持ちの高さから不安は感じられません。
一進一退ながら前半は1-2終わります。

■足の状態は完全ではないものの、ゴールを貪欲にねらう石倉

■コンビネーションを整えつつあるディフェンス陣

■MIOのユニフォームをまとった前川 リーグ戦出場を期待します
後半、石倉が抜けたことで前線でボールを貯めることが厳しくなったTOJITSU。
野元がドリブルで粘るものの、徐々にTOJITSUサイドでボールが動くようになってしまいます。
MIOの前線の動きが早くオフサイドで流れを止めるのも難しく、何度か危機的状況に陥りますが、MIOのフィニッシュがことごとく枠を外れるため事なきを得ます。
後半20分、もう一人のドリブルスペシャリスト、藤原に変えて西﨑を投入。
中央を野元に任せ西﨑はサイドから前線へのボール供給に努めます。FWは岩田一人という状況ながらもMIOゴールは近くなりました。
後半25人には野元・岩田・奥田の主力を下げ、角谷・横山・前田を投入。また違った人員配置でチームバランスをなじませます。
TOJITSUの新監督、山本氏の魅力である多彩なバリエーションでのゲーム展開といった部分がTMでもしっかりと見てとれます。
人選が変わってもTOJITSUの戦力が崩れることはなく、フィニッシュまで持っていけるだけのサッカーはできます。
終了間際には岩田が果敢にシュートを打つシーンや、サイドから決定的なセンタリングが上がるなど1点を返すチャンスはあったものの、ゴールネットを揺らすことはできず1-3でMIOとのTMは決着しました。

■中盤ではだれにもボールを渡さないという自信が見てとれる野元


TMなので勝ち負けにこだわることはありませんし、負けはしましたが悲観すべきようなゲームではなく、細かな修正点をしっかり見出せたこと(このあたりは連携が大きくかかわるので、これから改善可能だと思われます)を思うと、とても実のあるTMでした。
先週のリーグ戦を基準として控えに回っていた選手も、いまのチームの中でしっかりと戦えるだけの力はもっていることが分かっただけでもサポーターにとって収穫は大きかったといえます。
今週末のKSL第2節を目前にして、岩田の出場は間違いないものとなっていますし、前節出場機会のなかった選手にも期待が持てます。
TOJITSU滋賀FC、チーム発足後初勝利にむけてチームのムードはとても良くなっています。
■関西リーグ(Div.2) 第2節
『TOJITSU滋賀FC vs 三菱重工神戸FC』
2010.4.18 11:45K.O. 神戸ユニバー記念競技場
神戸ユニバー競技場は、かつてのヴィッセル神戸のホームスタジアムです(約3万人収容)。
素晴らしいスタジアムで、最高のゲームを期待しましょう。
(神戸ユニバー競技場へは、JR三ノ宮から神戸市営地下鉄 西神中央方面、総合運動公園下車すぐです。)
(お車の場合は阪神高速生田川ランプから山麓バイパスへ、駐車場は¥500です)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
余談
JR貴生川駅と共用になっている信楽高原鉄道の貴生川ホーム。
その案内看板のタヌキが微妙にふてぶてしい。。。

近江鉄道は自転車の持ち込みが可能です。
個人的に自転車が趣味なので、とても魅力的な鉄道です。

この春は滋賀の鉄道で、地元滋賀の魅力を再発見してみるのはいかがでしょうか?
滋賀FC時代から、公式・非公式にかかわらずMIOと対戦する機会はほとんどなく、唯一の対戦となる滋賀FAカップ(天皇杯予選)では滋賀サポーターは史上最高のテンションで応援を繰り広げました。
そのMIO戦もここ2年ほどなく、それぞれのレベルは大きく開いてしまった感さえあります。
今回、トレーニングマッチではありますが、MIOとの対戦が実現するとあって“無理をして”行ってきました。
会社(大阪)を定時で切り上げ、滋賀に向かいます。
ビッグレイクであればそんなに苦もなく行けるんですが、今回の会場は水口スポーツの森です。
5年ぶりにJR草津線に乗りました。 そして生まれて初めて近江鉄道に乗りました。(近江鉄道のいまにも壊れそうなモーターの轟音にはビビりました)。
水口城南駅からスポーツの森までは徒歩です。 コートを着てこなかった上に春夏用のスーツ姿です。
…寒くて死ぬかと思いました。
~余談はこのへんにして・・・
水口スポーツの森に到着したころにはすでにTMもキックオフから20分ほど経過しており、伝え聞いたところすでにスコアは「TJ滋賀1-2MIO」となっていましたので、得点の詳細はよく分かりません。

■紛らわしいですが、グレーがTJ滋賀、ブルーがMIOです。
経過としては、まずはTJ滋賀が先制。 高い位置に上がったMIOのGKとゴールの間のスペースを見逃さなかったTOJITSU滋賀(選手は不明)がループシュートを決めて1-0。
その後、MIOがTOJITSUのDFを振り切りGKも交わして同点に追いつく。 完全に崩された様子です。
立て続けにペナルティエリアでのファウルを受けMIOにPKのチャンス。 これを決めて1-2となったということです。
前半25分に足に違和感を感じたFW石倉が下がり、代わりにドリブラー野元が入り中盤をかき乱して存在感を発揮します。
ゲームの流れとしては一進一退といえるほどの互角のぶつかり合いになっています。
ただし、MIOはトップメンバーは少なく控え選手中心のチーム編成で臨んでいるようですので、この状況からMIOとTOJITSUのレベルは同じとは決して言えません。
MIOのフィールドプレーヤーの中には昨年の滋賀FCの司令塔“蹴球貴公子”前川賢司選手もいます。
ポゼッションはTOJITSUに分があるものの、MIOはボールを奪ってから攻めに転じる速さと狭いエリアにパスを通すセンスが光っており、見ていて引き込まれるプレーをしているのはMIOの方です。
TOJITSUはボランチ奥田が比較的高い位置でプレーし、中盤の司令塔藤原昭とのコンビネーションを模索しているようにも見えました。
守備面では小池を中心に上田・中島でライン統制をしますが、GKとの距離感が不安定。また清津野不在のため最終ラインから一気に攻め上がるという攻撃パターンはできにくい状態ではありました。
関西リーグ開幕戦を欠場した岩田も実践復帰し、キレのある動きとシュートを打つ気持ちの高さから不安は感じられません。
一進一退ながら前半は1-2終わります。

■足の状態は完全ではないものの、ゴールを貪欲にねらう石倉

■コンビネーションを整えつつあるディフェンス陣

■MIOのユニフォームをまとった前川 リーグ戦出場を期待します
後半、石倉が抜けたことで前線でボールを貯めることが厳しくなったTOJITSU。
野元がドリブルで粘るものの、徐々にTOJITSUサイドでボールが動くようになってしまいます。
MIOの前線の動きが早くオフサイドで流れを止めるのも難しく、何度か危機的状況に陥りますが、MIOのフィニッシュがことごとく枠を外れるため事なきを得ます。
後半20分、もう一人のドリブルスペシャリスト、藤原に変えて西﨑を投入。
中央を野元に任せ西﨑はサイドから前線へのボール供給に努めます。FWは岩田一人という状況ながらもMIOゴールは近くなりました。
後半25人には野元・岩田・奥田の主力を下げ、角谷・横山・前田を投入。また違った人員配置でチームバランスをなじませます。
TOJITSUの新監督、山本氏の魅力である多彩なバリエーションでのゲーム展開といった部分がTMでもしっかりと見てとれます。
人選が変わってもTOJITSUの戦力が崩れることはなく、フィニッシュまで持っていけるだけのサッカーはできます。
終了間際には岩田が果敢にシュートを打つシーンや、サイドから決定的なセンタリングが上がるなど1点を返すチャンスはあったものの、ゴールネットを揺らすことはできず1-3でMIOとのTMは決着しました。

■中盤ではだれにもボールを渡さないという自信が見てとれる野元


TMなので勝ち負けにこだわることはありませんし、負けはしましたが悲観すべきようなゲームではなく、細かな修正点をしっかり見出せたこと(このあたりは連携が大きくかかわるので、これから改善可能だと思われます)を思うと、とても実のあるTMでした。
先週のリーグ戦を基準として控えに回っていた選手も、いまのチームの中でしっかりと戦えるだけの力はもっていることが分かっただけでもサポーターにとって収穫は大きかったといえます。
今週末のKSL第2節を目前にして、岩田の出場は間違いないものとなっていますし、前節出場機会のなかった選手にも期待が持てます。
TOJITSU滋賀FC、チーム発足後初勝利にむけてチームのムードはとても良くなっています。
■関西リーグ(Div.2) 第2節
『TOJITSU滋賀FC vs 三菱重工神戸FC』
2010.4.18 11:45K.O. 神戸ユニバー記念競技場
神戸ユニバー競技場は、かつてのヴィッセル神戸のホームスタジアムです(約3万人収容)。
素晴らしいスタジアムで、最高のゲームを期待しましょう。
(神戸ユニバー競技場へは、JR三ノ宮から神戸市営地下鉄 西神中央方面、総合運動公園下車すぐです。)
(お車の場合は阪神高速生田川ランプから山麓バイパスへ、駐車場は¥500です)
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余談
JR貴生川駅と共用になっている信楽高原鉄道の貴生川ホーム。
その案内看板のタヌキが微妙にふてぶてしい。。。

近江鉄道は自転車の持ち込みが可能です。
個人的に自転車が趣味なので、とても魅力的な鉄道です。

この春は滋賀の鉄道で、地元滋賀の魅力を再発見してみるのはいかがでしょうか?
Posted by Ma-ny。 at
01:02
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2010年04月14日
滋賀咲くブログより、関西リーグ公式プログラムプレゼント!
TOJITSU滋賀FCのオフィシャルスポンサーであり、数々のTJ滋賀FCサポーターブログでもお世話になっております『滋賀咲くブログ』様より、2010シーズン関西リーグオフィシャルプログラムのプレゼントが行われています。
試合会場ではなかなか選手名などが分かりにくい関西リーグですが、このプログラム1冊を持って観戦すればサッカーの楽しみ方が無限に広がります!!!
TJ滋賀FCを応援していただいている皆様、TJ滋賀FCに興味がある方、普段はレイクスターズブースターズだけど、青いからTOJITSU滋賀FCも好き!という方、
この機会にプログラムをゲットされてはいかがでしょうか???
詳細は滋賀咲くブログ様のページを参照ください。
http://present.shiga-saku.net/e422030.html
試合会場ではなかなか選手名などが分かりにくい関西リーグですが、このプログラム1冊を持って観戦すればサッカーの楽しみ方が無限に広がります!!!
TJ滋賀FCを応援していただいている皆様、TJ滋賀FCに興味がある方、普段はレイクスターズブースターズだけど、青いからTOJITSU滋賀FCも好き!という方、
この機会にプログラムをゲットされてはいかがでしょうか???
詳細は滋賀咲くブログ様のページを参照ください。
http://present.shiga-saku.net/e422030.html
Posted by Ma-ny。 at
00:25
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