2009年11月25日
滋賀レイクスターズ ホームゲーム観戦より
毎度のことながら、今回も記事投稿が遅くなりました。
先日滋賀FCサポーター総出で(といっても都合で5人だけでしたが)観戦した、bjリーグ「滋賀レイクスターズ」ホームゲームの感想を書かせていただきます。

まず、はじめに、試合会場でごあいさつさせていただきました、滋賀のスポーツを暖かく応援していらっしゃる「あつ」さんに、あらためて感謝申し上げます。
場違いなサッカーファンを心よく迎えていただきありがとうございました。
さて、ここまで素晴らしいゲームを続け上位に食い込んでいた滋賀レイクスターズですが、
我々が観戦した15日の大分ヒートデビルズ戦・・・
思いもよらない屈辱的な展開で逆転負けを喫してしまいました。
ちなみに、前日の14日も私一人ですが、見に行っておりまして、昨年最下位、今季も下位に低迷している大分相手にまさかの2連敗をしてしまいました。
あまり書くと立場がないですが、もしかすると滋賀FCサポーターが疫病神なのかなとも・・・(以下、自粛)

試合そのものはとても興奮できるもので、14日は2階席から俯瞰で全体の動きを、15日は1階席で臨場感を肌で感じました。
試合以上にとても感心したのが、会場の雰囲気作りです。
照明や映像、チアリーディングによる演出は、さすがはプロチーム!といったところですが、そんな見せかけだけの華やかしさではなく、観客の一人ひとりが熱狂して一喜一憂するスポーツの本当の楽しみ方がしっかりとできていたことにに感動しました。
会場のアナウンスを担当するスタジアムDJ(?)に、サッカーファンなら知らない人はいないであろう、仙石幸一さんが抜擢されていたのには鳥肌が立ちました。
仙石さんといえば、ガンバ大阪のスタジアムDJとしてあまりにも有名で、その力強く気持ちのこもったアナウンスはJリーグ随一とまで言われています。(個人的に、彼のことを「仙石神」と呼んでます)

そんな仙石さんが体育館にいるすべての観客・ブースターに呼び掛け、そして観客はレスポンスする。
会場が広く、応援ゾーンと座って観戦するゾーンの区別がはっきりして、ある種会場内でもいくらかの隔たりができてしまうサッカーと違い、小さくまとまれるバスケットボールの会場ならではの雰囲気です。
ただ会場が狭いからいいというわけではなくて、会場が狭くても一人ひとりのお客さんがレスポンスを返さなければ一体感というのは生まれません。
滋賀県民はそういった自己主張が下手な(シャイな)人種が多いと勝手に思ってましたが、それは間違いでした。
試合展開によってムードは大きく変わりますが、展開がレイクスに大きく傾いたとき、あるいはレイクスがピンチを迎えている時の観客のサポートする姿勢は一糸乱れぬすばらしいものでした。
仙石さんだけでなくブースターからのコールにも素早く会場全体が反応し、最高の空間を作り上げていたのには涙が出そうになりました。



悪く言うわけではありませんが、3月に観戦した東京アパッチのホームゲーム(この時は運悪く駒沢体育館=本来のホームは有明体育館でしたが)ではこれほどの一体感、これほどの熱い雰囲気はありませんでした。
数少ない私のbjリーグの観戦経験だけでいえば、滋賀レイクスターズのブースターは東京アパッチのそれをはるかに凌駕しています。
感動させられることばかりでしたが、滋賀FCサポーターとしても、大いに勉強になったのはいうまでもありません。
今までどうしても「サポーターと、その他の観客のみなさん」というような微妙な距離感があったのは否めませんし、そのことを危惧されている方もネットの意見などをみるとおられます。
レイクスの「ブースターと会場のファン」のような必ずしも密着はしていないけれども、しかししっかりとした繋がりのある関係を滋賀FCでも作り上げていきたいなと改めて感じました。
これからもレイクスをお手本に、滋賀FCの素晴らしさを広めていければと思います。
また、これからも機会があればレイクスの応援によせていただきますので、ブースターの皆さん、よろしくお願いします。
・・・いい加減、滋賀FCサポーターの全敗ジンクスを払拭したいので(^^;
(私の名誉のために、他のメンバーは3試合観戦=3敗ですが、私は4試合観戦=1勝3敗です(^^; )

滋賀咲くBLOG様、湖国スポーツへのご支援、ありがとうございます。
先日滋賀FCサポーター総出で(といっても都合で5人だけでしたが)観戦した、bjリーグ「滋賀レイクスターズ」ホームゲームの感想を書かせていただきます。

まず、はじめに、試合会場でごあいさつさせていただきました、滋賀のスポーツを暖かく応援していらっしゃる「あつ」さんに、あらためて感謝申し上げます。
場違いなサッカーファンを心よく迎えていただきありがとうございました。
さて、ここまで素晴らしいゲームを続け上位に食い込んでいた滋賀レイクスターズですが、
我々が観戦した15日の大分ヒートデビルズ戦・・・
思いもよらない屈辱的な展開で逆転負けを喫してしまいました。
ちなみに、前日の14日も私一人ですが、見に行っておりまして、昨年最下位、今季も下位に低迷している大分相手にまさかの2連敗をしてしまいました。
あまり書くと立場がないですが、もしかすると滋賀FCサポーターが疫病神なのかなとも・・・(以下、自粛)

試合そのものはとても興奮できるもので、14日は2階席から俯瞰で全体の動きを、15日は1階席で臨場感を肌で感じました。
試合以上にとても感心したのが、会場の雰囲気作りです。
照明や映像、チアリーディングによる演出は、さすがはプロチーム!といったところですが、そんな見せかけだけの華やかしさではなく、観客の一人ひとりが熱狂して一喜一憂するスポーツの本当の楽しみ方がしっかりとできていたことにに感動しました。
会場のアナウンスを担当するスタジアムDJ(?)に、サッカーファンなら知らない人はいないであろう、仙石幸一さんが抜擢されていたのには鳥肌が立ちました。
仙石さんといえば、ガンバ大阪のスタジアムDJとしてあまりにも有名で、その力強く気持ちのこもったアナウンスはJリーグ随一とまで言われています。(個人的に、彼のことを「仙石神」と呼んでます)

そんな仙石さんが体育館にいるすべての観客・ブースターに呼び掛け、そして観客はレスポンスする。
会場が広く、応援ゾーンと座って観戦するゾーンの区別がはっきりして、ある種会場内でもいくらかの隔たりができてしまうサッカーと違い、小さくまとまれるバスケットボールの会場ならではの雰囲気です。
ただ会場が狭いからいいというわけではなくて、会場が狭くても一人ひとりのお客さんがレスポンスを返さなければ一体感というのは生まれません。
滋賀県民はそういった自己主張が下手な(シャイな)人種が多いと勝手に思ってましたが、それは間違いでした。
試合展開によってムードは大きく変わりますが、展開がレイクスに大きく傾いたとき、あるいはレイクスがピンチを迎えている時の観客のサポートする姿勢は一糸乱れぬすばらしいものでした。
仙石さんだけでなくブースターからのコールにも素早く会場全体が反応し、最高の空間を作り上げていたのには涙が出そうになりました。



悪く言うわけではありませんが、3月に観戦した東京アパッチのホームゲーム(この時は運悪く駒沢体育館=本来のホームは有明体育館でしたが)ではこれほどの一体感、これほどの熱い雰囲気はありませんでした。
数少ない私のbjリーグの観戦経験だけでいえば、滋賀レイクスターズのブースターは東京アパッチのそれをはるかに凌駕しています。
感動させられることばかりでしたが、滋賀FCサポーターとしても、大いに勉強になったのはいうまでもありません。
今までどうしても「サポーターと、その他の観客のみなさん」というような微妙な距離感があったのは否めませんし、そのことを危惧されている方もネットの意見などをみるとおられます。
レイクスの「ブースターと会場のファン」のような必ずしも密着はしていないけれども、しかししっかりとした繋がりのある関係を滋賀FCでも作り上げていきたいなと改めて感じました。
これからもレイクスをお手本に、滋賀FCの素晴らしさを広めていければと思います。
また、これからも機会があればレイクスの応援によせていただきますので、ブースターの皆さん、よろしくお願いします。
・・・いい加減、滋賀FCサポーターの全敗ジンクスを払拭したいので(^^;
(私の名誉のために、他のメンバーは3試合観戦=3敗ですが、私は4試合観戦=1勝3敗です(^^; )

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Posted by Ma-ny。 at
23:18
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