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Posted by 滋賀咲くブログ at

2009年12月12日

Jの黄門様が描く未来予想図…水戸新スタジアム物語

BS日テレで毎週金曜やってる「Jリーグ 百年旅行」という番組。
Jリーグを取り巻くいろんなテーマをドキュメントで送る30分番組。
サッカーのプレーは一切出てこない、Jリーガーやクラブ、地元の動きなどを追いかけるもので、「クラブと地域の成長」、「文化としてのサッカー」をサポーター活動の最重点としている自分のような人間にはとても魅力的に感じる番組作りです。

今日のテーマは
 「Jの黄門様が描く未来予想図…水戸新スタジアム物語」

先日のベガルタ昇格決定戦で、試合内容よりもベガルタのサポーターよりも、何よりも私の目を釘付けにさせたのが、「ケーズデンキスタジアム」。
水戸にもいいスタジアムが出来たなーと、感心したものですが、
その水戸ホーリーホック(FC水戸)の新ホームスタジアムであるケーズデンキスタジアムの杮落としに至るまでのFC水戸スタッフの奮闘ぶりを密着ドキュメントしたものが今回の放送です。

個人的に水戸は贔屓クラブのひとつだし、水戸サポにも知り合いがいるのでそれだけでも注目に値するテーマでしたが、
代表取締役までもが身体に鞭打って孤軍奮闘するその姿には感動しました。
クラブの経営から運営、営業、すべてをこなすその姿は、滋賀FCのような後ろ盾のない小さなクラブのそれとダブって見えます。
 こういう情熱をもってクラブを支える人間がいて、クラブも市民も地域も発展していく様が、何よりもJリーグが果たした功績でしょう。
地域や都道府県リーグから上を目指す我々のような人間からすればまさに理想的な姿です。
まぁFC水戸がクラブ経営として成功しているかどうかといえば、素直に「Yes」とはいえないけど、サッカークラブのあるべきカタチのひとつだというのは間違いないでしょう。


いいテーマを採りあげてくださいました。
Jリーグ様、BS日テレ様、ありがとうございます。









FC水戸のホームゲームは、一度「笠松陸上競技場」に見に行ったことがありますが、アクセスの
悪さもあってか、なんともいえない寂しさを感じたものです。
水戸が万年観客動員最下位というのがそうさせたのかもしれません。
ケーズデンキスタジアムの完成で、スタジアム全体が青く染まる日がくることを願っています。

Ps.水戸のチームカラーと滋賀FCのチームカラーはほとんど同じ色彩の「青」です。
スタジアムの横断幕なんか、滋賀FCのそれと見まごうほどです。
だから余計に親近感を感じるのかも。。。
   


Posted by Ma-ny。 at 00:42Comments(0)