2009年08月17日
トキメキ新潟国体 サッカー近畿予選(少年の部)
9月下旬に開催される秋季国体、トキメキ新潟国体
サッカー競技の近畿地区予選(ミニ国体)が8/14から行われています。
滋賀県選抜チームは成年、少年、女子とも選抜混成チームとなります。
選手一覧については滋賀県サッカー協会ホームページを参照ください。
◆少年の部
8/14にトーナメント1回戦を戦い、奈良県選抜に5-1で勝利。
8/15に出場決定チーム決定戦を、兵庫県選抜と戦います。
GK 望主(草津東)
DF 横江(野洲)、八里(綾羽)、山本(野洲)
MF 高野(セゾン)、平山(野洲)、玉城(野洲)、小出(草津東)、布施(野洲)
FW 田中(野洲)、山口(野洲)

野洲高の選手を中心としたチームながら、反応とキャッチングが適格な草津東のGK望主や、サイドエリアのテリトリーの広いセゾンの高野など力強いプレーヤーを加えてバランスをとっている。
試合は、前評判の高い対戦相手の兵庫選抜に完全に支配される苦しい展開。
ボールの繋ぎ方の差は圧倒的で滋賀選抜は終始兵庫選抜に翻弄される。
前半15分にインターセプトからカウンターを仕掛け玉城(?)がグラウンダーのシュートを放つもわずかにゴールポストの外に外れる。
その後もカウンターが主体となる攻撃がやっとでチームがなかなか機能せず前半を0-3で折り返す。

後半は一気に5人を入れ替える。
横江、山本、山口、布施、小出を下げ、 村川(野洲)、鷲塚(綾羽)、中村(守山北)、岩澤(守山北)、村田(八幡)を投入。
戦況を打開するという意味合いもあるが、翌16日の敗者復活戦に備えるという観点での選手交代ととらえた方が分かりやすい。
野洲高校色が薄れたため連携などに不安も感じられたが、逆に兵庫も一気に変わった滋賀を攻め込むことができず、この選手交代采配は功を奏した。
そしてパスをつなぎ田中→平山と野洲コンビでゴールを奪い1-3。
反撃ののろしを上げたが、また兵庫も覚醒をみせた。
後半は互角のサッカーを繰り広げたが最後は滋賀が力付き兵庫に追加点を奪われ試合終了。
1-4の大敗で本選出場を逃した。
しかし16日の敗者復活戦(対 京都選抜戦)に勝てば最後のイスをつかみ取ることができる。
8/16、敗者復活、近畿第3代表決定戦。 滋賀選抜-京都選抜
GK 望主(草津東)
DF 横江(野洲)、八里(綾羽)、山本(野洲)
MF 米田(野洲)、山口(野洲)、望月(セゾン)、小出(草津東)、甲斐(綾羽)
FW 田中(野洲)、布施(野洲)
兵庫戦のスターティングメンバーを基本に、両サイドを望月、甲斐に変えてサイド攻撃を意識した布陣で挑む。
しかしこの試合も相手に終始ポゼッションをとられてしまう。
京都選抜はプレースピードの速さが特徴的でパスはもちろん、ドリブルでもその速さが際立った。
またフィニッシュも遠めからのミドルシュート、ロングシュートを多様し滋賀ディフェンスは気を抜けない時間が続いた。
滋賀選抜は前半26分に早々と田中を鷲塚に代え打開策を練る。

(白が滋賀選抜)
0-2で折り返し、後半は山口を平山に変えてスタート。
すると滋賀の動きがよくなり後半5分に布施がゴールを挙げる。
相変わらず京都の動きはよいものの、運動量で勝る滋賀も数少ないチャンスを作っては相手陣内に攻め上がるなど可能性を感じさせるサッカーを続ける。
しかし技術力では圧倒的な京都に再び追加点を許し1-3。 滋賀はがけっぷちに立たされる。
後半終了間際に滋賀が布施の2ゴール目で1点差につめより、その後も攻めたてロスタイムにはGKまで攻撃参加するフリーキックを迎えるが京都ゴールを割れずに2-3で試合終了。
残念ながら国体本戦出場を逃した。


サッカー競技の近畿地区予選(ミニ国体)が8/14から行われています。
滋賀県選抜チームは成年、少年、女子とも選抜混成チームとなります。
選手一覧については滋賀県サッカー協会ホームページを参照ください。
◆少年の部
8/14にトーナメント1回戦を戦い、奈良県選抜に5-1で勝利。
8/15に出場決定チーム決定戦を、兵庫県選抜と戦います。
GK 望主(草津東)
DF 横江(野洲)、八里(綾羽)、山本(野洲)
MF 高野(セゾン)、平山(野洲)、玉城(野洲)、小出(草津東)、布施(野洲)
FW 田中(野洲)、山口(野洲)

野洲高の選手を中心としたチームながら、反応とキャッチングが適格な草津東のGK望主や、サイドエリアのテリトリーの広いセゾンの高野など力強いプレーヤーを加えてバランスをとっている。
試合は、前評判の高い対戦相手の兵庫選抜に完全に支配される苦しい展開。
ボールの繋ぎ方の差は圧倒的で滋賀選抜は終始兵庫選抜に翻弄される。
前半15分にインターセプトからカウンターを仕掛け玉城(?)がグラウンダーのシュートを放つもわずかにゴールポストの外に外れる。
その後もカウンターが主体となる攻撃がやっとでチームがなかなか機能せず前半を0-3で折り返す。

後半は一気に5人を入れ替える。
横江、山本、山口、布施、小出を下げ、 村川(野洲)、鷲塚(綾羽)、中村(守山北)、岩澤(守山北)、村田(八幡)を投入。
戦況を打開するという意味合いもあるが、翌16日の敗者復活戦に備えるという観点での選手交代ととらえた方が分かりやすい。
野洲高校色が薄れたため連携などに不安も感じられたが、逆に兵庫も一気に変わった滋賀を攻め込むことができず、この選手交代采配は功を奏した。
そしてパスをつなぎ田中→平山と野洲コンビでゴールを奪い1-3。
反撃ののろしを上げたが、また兵庫も覚醒をみせた。
後半は互角のサッカーを繰り広げたが最後は滋賀が力付き兵庫に追加点を奪われ試合終了。
1-4の大敗で本選出場を逃した。
しかし16日の敗者復活戦(対 京都選抜戦)に勝てば最後のイスをつかみ取ることができる。
8/16、敗者復活、近畿第3代表決定戦。 滋賀選抜-京都選抜
GK 望主(草津東)
DF 横江(野洲)、八里(綾羽)、山本(野洲)
MF 米田(野洲)、山口(野洲)、望月(セゾン)、小出(草津東)、甲斐(綾羽)
FW 田中(野洲)、布施(野洲)
兵庫戦のスターティングメンバーを基本に、両サイドを望月、甲斐に変えてサイド攻撃を意識した布陣で挑む。
しかしこの試合も相手に終始ポゼッションをとられてしまう。
京都選抜はプレースピードの速さが特徴的でパスはもちろん、ドリブルでもその速さが際立った。
またフィニッシュも遠めからのミドルシュート、ロングシュートを多様し滋賀ディフェンスは気を抜けない時間が続いた。
滋賀選抜は前半26分に早々と田中を鷲塚に代え打開策を練る。

(白が滋賀選抜)
0-2で折り返し、後半は山口を平山に変えてスタート。
すると滋賀の動きがよくなり後半5分に布施がゴールを挙げる。
相変わらず京都の動きはよいものの、運動量で勝る滋賀も数少ないチャンスを作っては相手陣内に攻め上がるなど可能性を感じさせるサッカーを続ける。
しかし技術力では圧倒的な京都に再び追加点を許し1-3。 滋賀はがけっぷちに立たされる。
後半終了間際に滋賀が布施の2ゴール目で1点差につめより、その後も攻めたてロスタイムにはGKまで攻撃参加するフリーキックを迎えるが京都ゴールを割れずに2-3で試合終了。
残念ながら国体本戦出場を逃した。


Posted by Ma-ny。 at 01:11│Comments(0)